複数枚のJPGを1つのPDFにする方法~無料かつ簡単

小さな会社の事務
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現在、新型コロナウイルス感染に関連する支援金のために、色々申請する機会があるかと思います。
わたしの会社でも、持続化給付金、雇用調整助成金、そして家賃支援給付金を申請しました。

「添付書類は1書類につき1ファイルまで」
「書類が複数枚になる場合は全ページを1つのPDFファイルに出力して添付してください」

な、なんだって?!オンライン申請するにあたって、このようなお達しが!!
申請内容よりも、複数枚を1つのファイルに出来なくて手間取ってしまいました。
やっとこさ見つけた以下の方法。まだご存じないかたのためにご紹介しておきます。

Microsoft Print to PDF

Windows10から標準装備された仮想プリンターで、紙に印刷するのではなく、PDFとして出力できるソフトです。
Windows10でない方には申し訳ない。

使い方は超簡単。
1つにしたいファイルを選択し、
ファイルの「印刷」のプリンター選択で、いつものプリンターではなく、このMicrosoft Print to PDFを選択すればいいだけです。

仮想プリンターなので、実際には印刷はされず、保存ができます。

これを使えば複数枚のJPGを1つのPDFにすることができるのです!
もちろんJPG以外のファイル形式でもOK。

え?それだけ?という感じですよね?しかも無料です。

もしこの方法で申請書類として添付するなら、保存するときに分かりやすいタイトルを付けておいた方がいいです。
特に家賃支援給付金は添付書類が多いし、給付までに時間が掛かるので、添付書類をうっかり選び間違うなんてミスで、もたつくのは避けたいところです。

※ちなみに家賃支援給付金、会社で申請したところ3週間で入金されました。

Microsoft Print to PDF以外の方法

オンラインでの編集ツール

JPGをPDFに、複数のPDFを1つのPDFに、複数のJPGを1つのPDFに、とオンライン上の編集ツールを使って編集することも可能です。

最初はこれを使おうと思いましたが、ただ、普通の写真ならともかく、会社の賃貸契約書等をオンラインで編集するのに、一抹の不安が。

フリーソフトをダウンロード

無料の編集ソフトを使ってみようかと1つダウンロードしてみました。
一抹の不安はオンラインもダウンロードも同じではありますが、こちらは更に、わたしには使い方がよく分からなかったのでした。

そう、Microsoft Print to PDFを知らずにいたら、わたしにはお手上げだったのです。
ふぅ、良かった良かった。

新型コロナウイルス感染に関する支援金、まだこれから申請するかたも多いと思います。頑張ってください!

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