尿もれトレーニングの効果

for Woman
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年齢を重ねるとからだにも心にもいろいろな変化が起こりますね。

つい先日も女友達と話題になった下の話。
下といっても色っぽい話ではなく、尿もれとトイレが近くてという話題。
その場でもおススメしたのが、ずっと続けている尿もれトレーニング

数年前、くしゃみや大笑いした瞬間に「あれ?もれちゃった?!」
もう歳なんだなぁ~とがっかり。
その時にいろいろ調べて続けたところ、効果があった骨盤底筋群のトレーニング
もう今は、あれ?という事はなくなりましたし、尿もれパッドも使用していません。

トレーニング自体はどこでも見るもので、ネット上にあるものと同じです。
一応、おおよそを説明すると、

骨盤底筋群のトレーニング

①仰向けになり足は肩幅に開いて、両膝を軽く立てる

②お尻の穴を締めながら膣・尿道も10秒くらいぎゅ~っと締めて緩めるを数回。

③次は早いテンポでぎゅ、ぎゅと締めるのを1分くらい。

トレーニングの時間や姿勢などに違いはありますが、おおよそはこんな感じのトレーニングですよね。
1日数回、正しい姿勢と毎日続けることが大切と書いてありますが、
女性の悩みはこれだけではありませんし、他にもやることがあるのだ。
毎日、仰向けになって…は難しいというのが本音。
できれば、上記や医師が紹介しているようにトレーニングするのがいいのでしょうが、

■わたしは、湯船に浸かっているときに、
「ぎゅ~」と「ぎゅっ、ぎゅっ」を適度にやっております。お風呂でなら毎日のようにできます
■あとは電車でぼーっと座っているときにも、やっても1分くらいですが、それでも十分効果がありました

ところで、尿もれの原因ですが、

腹圧性尿失禁

妊娠出産、加齢、運動不足、肥満が原因。
膀胱を支えている骨盤底筋や尿道括約筋が弱まることで、くしゃみやお腹に力が加わったときに尿もれがある。治療には、薬物治療や手術がある。

切迫性尿失禁

膀胱が過剰に収縮する過活動膀胱によって引き起こされる尿失禁。
突然尿意を感じ、慌ててトイレに行っても間に合わないことがある。
治療は薬物治療。TVCMでもよく観ますが、いまはいいお薬があると薬剤師さんがおっしゃっていました。

骨盤臓器脱

加齢などにより臓器が下がり、骨盤の外に脱出。膀胱瘤、子宮脱など。
排尿障害や過活動膀胱も合併。手術で治ります。

先ほどの骨盤底筋群トレーニングですが、腹圧性尿失禁に効果があります。
他の原因による失禁にも多少効果はあるようです。が、一度受診された方が安心ですね。
運動不足や筋力の低下が原因なら、このトレーニングで効果が出てくると思います。

更に歳を重ねると、もっと筋力が衰えてくるんですよねぇ。
ま、いずれは、ちょっとくらい洩れてもしょうがないよね、くらいな気持ちで、このトレーニング続けていこうと思っています。

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