診察も受け診断されたけど、しょっちゅう「あぁ、何かクラクラする」
ここしばらくは、大きく長い回転性のめまいを起こしていないが「あぁ、ふらふらする」
この状態で病院に行っても、めまい止めの薬をくださるがスッキリ治るわけではない。
軽い症状とはいえ、薄ら気持ち悪いし「あぁ、ツラい」
じっとしている時間が長くなる
対策に書いたように、頭を固定してじっとしているのは、大きな発作ではない時でも有効ですが、
「あぁ、何だか怠けものだよね、わたし」
滅多にめまいを起こさないなら、じっとしているのもいい。
でも、しょっちゅうめまいを起こしていると、しょっちゅうじっとしていることになる。
こうして、ツラさに対する抵抗力も失っていくのです。
散々、楽になりたい、楽でありたいと書いていますが、
このしょっちゅうが、軽めなめまいをも耐えがたいものにしていきます。
少し体を動かす
この程度なら大丈夫かな?という時には、少しでも体を動かした方が良いようです。
部屋の片づけや近所の散歩ていどですが。
通院中のかたは、どの程度の運動なら大丈夫か主治医に相談してみると良いかもしれません。
普通にしてればいい?!
「どうしたら治るんですか?」
「普通にしてればいい」とだけ、短い初診でおっしゃった医師がいました(涙)
おっしゃりたい事は、多分ですが、まぁ分かります。
それとはまた、少し違うと思いますが、
めまいのツラさを分かったうえで、敢えて、しょっちゅうある軽いめまいならば、
できるだけ「日常生活を普通に送れるように」を諦めないようにしよう!
しかし、めまいで普通ではないのですから、それに寄せる手立てが必要、です。
そして、それで治るわけではないかもしれないけど…です。
ふらついて危ないことがあるでしょうから、ちゃんと気をつけたうえで、です。
めまいに慣れるか?
慣れるなんて、わたしには簡単に言えません。
でも、「こういう時、これ以上はおおごとになりそうもない」という自分のめまいに対して自分なりの経験があります。
そして、もし少しでもめまいに慣れることができたら、めまいに対する恐怖心や不安が少し薄れるのではないか。
長年付き合っているめまいの内の、軽めなめまいは無視できるようになるのではないか、
と、期待しているのですが、どうでしょう。
※無視してはいけないめまいもあります。
めまいに慣れる動作
大学病院で最初に良性発作性頭位めまい症の診断をうけた際に紹介されたリハビリです。
小脳の平衡機能を鍛えることでめまいを起こりにくくする。と言われました。
のちにメニエール病に診断が変わったので、その後勧められなくなりましたが、
わたしにとっては、めまいに慣れる方法のひとつとして、最近また始めた動作です。
①椅子に座った状態で顔の正面に右手(左手でも)の親指を立てる。
②右へ30度くらいゆっくり右手を動かし、それを頭を動かさず目だけで追う。
③同様に今度は右手を左へ動かし目で追う。
めまいのリハビリとしてネット上にもありました。
無理のない範囲で、周りに気をつけながら続けてみます。
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