眠れるCD~おすすめは朗読

健康
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今日の出来事が頭でリピートしているとき
不安を抱えて落ち着かないとき
疲れすぎて寝付けないとき

心地良いCDが眠りに導いてくれることがあります。
それに加え、わたしは静かになると、きんきんしんしんと耳鳴りが微かに聞こえてくるので、CDを聴きながら横になると、その耳鳴りも気にならずに安心して眠れるのです。

わたしがいつも聴いているおススメの眠れるCDです。よろしかったらどうぞ。

自律神経にやさしい音楽:広橋真紀子

専門医監修のもと、日々のストレスを解消し自律神経のバランスをはかると書いてあります。
ピアノが中心の全7曲。ヒーリング系にしては少し明るめで爽やか。
CDの説明にも書いてありましたが、確かに穏やかに前向きな気持ちになれます。
鳥の声や森の中にいるような感覚の自然音が落ち着きます。
起きたときの感じがいいのがこのCD。

メンタル・デトックス:広橋真紀子

こちらも広橋真紀子さんのCDです。
忙しい毎日の中で上手にストレスを解消できず、精神的な負担が掛かりすぎ、自律神経系統のバランスを崩しかねない、そんなときのデトックスをテーマにした心地の良い音楽とあります。
全体的に水の音がしていて、説明にもありましたが、体の中の水分がさらさらと流れるようなイメージ、まさにその通りでした。

水の音は不思議。何だか懐かしいような気持ちにもなります。

わたしは特に2曲目のFlowという曲がおススメ。
微かに残っている遠い記憶、もしかしたら、母のお腹の中にいた時かもしれない。
忘れてしまっていた感覚を思い出せそうなとても不思議な感じになる音楽。
CDは6曲ですが、最後まで聴く前に寝ています。

日本の詩歌 斎藤茂吉/石橋蓮司

「朗読 美しい日本語」のシリーズのひとつです。
歌人斎藤茂吉の代表作である「赤光」を中心に収録されていて、連作「死にたまふ母」ももちろん入っています。

朗読を眠れるCDに挙げるのは、もしかしたら失礼なのかもしれませんが、
短歌はもともと歌ですからリズム・韻を楽しむものでもあります。

それに、もうなんといっても石橋蓮司さんの朗読。いいんです。すごくいいんです。
落ち着いた声、必要以上につけない抑揚。独特な味わい。
茂吉の歌の良さと石橋蓮司さんの朗読の相乗効果。
最初は「ほう、いい歌だなぁ」と思いつつ聴いているのですが、だんだんじんわりしてきて、なんだか申し訳ないのですが、最後まで起きていられないです。

他にも詩や小説の朗読も試してみましたが、やはり短歌が1番心地いい。
57577のリズムが日本人の遺伝子に染み込んでいるのかもしれませんねぇ。

独居だからなのかもしれませんが、人の声がしているというのも安心する理由なのかもしれません。

イヤホンで音量小さめで聴いています。
他にもヒーリング系CD、朗読のCDを何枚か持っていますが、
眠れるCDナンバーワンがこの朗読CDです。茂吉先生すみません。

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