「科捜研の女」のマリコさんは、最近ピンクや赤の衣装が多い。さらに綺麗になったお顔によく映えて若々しくみえます。
そんなマリコさんとは全く関係ないんですが。
部屋にいる時間が長い夜型の私。今も正面のカーテンの緑が目に入る。
つまりほとんどの時間、このペイズリー柄の緑を見て過ごしている。
もう20年以上前に買ったカーテンで、そろそろ買い替えようかと思う。
やはり、からだに優しい色がいいな。
色の影響
神経に刺激を与える。明るい赤は交感神経系に。緑や青はリラックスさせる作用があるらしい。
黄色を見ると明るい気分に、緑をみると安心したり、とわたし達の感情も色に影響されることがる。
ここは慎重にカーテンの色を選ぼうと思う。候補としては、
色が身体に与える影響
■赤
色の中で最も長い波長を持ち、体温、血圧、脈をあげる。行動を促す。
食欲増進。人を活発にさせる。
■オレンジ
楽天的な印象。消化・新陳代謝をよくする作用がある。
血管や自律神経を刺激し体を活動的にする。筋肉痛、しびれ、胃潰瘍の症状を和らげる。
食欲がわく。低血圧・うつにも効く。
■黄色
脳の活性化がよくなり集中力がアップする。
交感神経を刺激し、神経、皮膚、消化器系に影響を与える(消化不良、胃炎によい)
うつや精神の衰弱に効果がある。注意を促す色でもある。
■緑
筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。血圧を下げる。目の疲れを和らげる。
健康商品、環境対応商品によく使われている色。ストレスの減少。頭痛を和らげる。
胸やけを抑制。あまり鮮やかだとお腹を壊すひともいる。
■青
鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる。
体温の低下、痛みの緩和。睡眠効果があるといわれている。
内分泌系の働きを鎮静化。発汗を抑える。高血圧・不眠の薬には青が多いらしい。
場合によっては気が沈む色。
■紫
鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。
血圧・脈拍を低下させる。
病気の回復をはかろうとしているときには紫に惹かれることがある。
シーツを紫にするとよく眠れる。
■白
呼吸器系の作用し、呼吸を楽にする。長時間みると眼球が疲労する。
■ピンク
女性ホルモンの分泌を促す。交感神経に働きかけ、脳を活性化。血行を良くする。
■茶色
心身をリラックスさせる。
ベージュの下着はリラックスできるが、肌がたるむともいわれている?!
色は目で見て影響を受けるけれど、直接目にしなくても、身に着けているだけで影響するのは不思議です。
そういえば、赤いパンツ流行ったな。
わたしも購入しましたが、なんだか疲れるような気がしてやめました。
あと、うつを患っていると、黒の服を選ぶことが多くなるとか。
う~ん、ピンクのカーテンも明るくていいなと思いますが、
外からみて、若い女性が住んでいると思われても…。実は若くない女性が棲んでいるので。
カーテンは、緑かオレンジで探してみようと思います。
他に体調によって小物や寝間着の色を変えるのもいいようです。
■風邪をひいているとき
身体を温めるように赤やオレンジの寝間着を着るとよい。
赤が血行を良くし、体温を上昇させる。
または、白。すべての光を通すので体調を整えるそうです。
■食欲がない
テーブル周りをオレンジに。付け合わせにはトマトや七味、パプリカなどの赤を使う。
■眠れない
ブルーの小物がおススメ。自身もブルーの寝間着を着ると落ち着く。
筋肉を弛緩させ、血圧、脈拍、呼吸数を減少させるので、鎮静効果がある。
■目覚めが悪い
赤い歯ブラシ、赤いタオル、朝食の食器を赤にする。
■便秘がち
トイレの目につくところに黄色やオレンジの小物やタオルを置く。
黄色は消化器系の働きを活発にするので。
■リラックスしたい
原色ではなく、パステル調をベースにする。青の鎮静効果、緑のリラックス効果を使う。
いま、花粉症がツラいので、鼻水が止まる色を知りたい。
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